桜が満開の、平成２６年４月５日（土）、姫路の龍門寺にて献茶茶会が行われました。 　ちょうど同じ日に、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」ゆかりの地、姫路城でも桜祭りが大々的に行われていたので、龍門寺のお茶会は人出が少ないのではとの地元の方の心配も杞憂に終わり、鎮信流の濃茶席は五席とも満員で、お断りしないといけないほどの盛況でした。 　各支部からの参加者全員が協力して、それぞれの役割を果たす龍門寺のお茶会はとても良い経験となるのですが、五席目は、昨年と同様大阪支部関係者だけでお点前ほかすべてを任せていただきました。 　経験の少ない大阪支部にとってはすべてがとても貴重な経験で、皆とても勉強になったと思います。

個人的にも、お点前やお運びの他にお席の責任者や水屋菓子の手配等いろいろの役をさせていただき、皆が連係・協力していくことがいかに大切か、こころ配りすることがいかに重要か実感いたしました。 　 私は今年で９回目の参加となるのですが、毎年新たな気づきがあり、これからももっと頑張らなくてはと思いも新たにした一日でした。本当にありがとうございました。