令和元年12月1日（日）物故者追善法要、茶筅供養と呈茶が萬壽山聖福寺で行われました。 追善法要は大雄宝殿（国指定重要文化財）で物故者を偲びました。 ゆったりとした読経が師走にしては暖かい日差しの降りそそぐ境内に流れて悠久のようなものを感じました。
その後、茶筅塚へ移り読経が流れるなか、茶道に携る方々が次々と使い込んだお茶筅を炊き上げ供養いたしました。
小間「徹心軒」で裏千家のご奉仕の濃茶席、大書院では表千家担当で薄茶席が設えられおいしいお茶を頂きました。
お席のお掛け物に「今年先無事千秋楽」とありました。
これにて長崎支部の公式行事も終了いたしました。